
最近、インスタ広告でやたら見かけるAGA-LUの「パントガード」

名前だけ見ると、ドイツで開発されて安全性と効果が認められ
薄毛クリニックで定番になっている「パントガール」と似ていて

あのパントガールじゃないよね?
って、めっちゃ紛らわしい...
名前が激似だから、成分とか似てるのかな~??
なんて思って調べてみたら
実はまったくの別物。

を混同しないでね!
ってところを前提にお読みいただけたらです。
というわけで今回は、毛髪診断士の視点でパントガードの成分を分析しつつ
私が実際に飲んでいる「ヘアバース」と比較してみました。
「パントガードって本当に効くの?」
「ヘアバースと何が違うの?」
そんな疑問を、成分レベルでハッキリさせていきます。
Contents
パントガードの成分を分析

まずはパントガードの成分から。
難消化性デキストリン
還元麦芽糖水飴
酵母(亜鉛含有)
ザクロエキス末
大豆イソフラボン抽出物
レッドクローバーエキス末
スギナ末
ネトル抽出物
エンドウ芽エキス
パントテン酸カルシウム
ビタミンB群(B1・B2・B6・B12)
L-シスチン
L-メチオニン
パッと見、亜鉛・ビタミン・アミノ酸に加えて
ホルモン様作用を持つハーブがそろっていて
「薄毛に良さそうではあるのかな?」と思える内容です。
ただし最大のネックは、配合量が非公開な点。
どの成分がどのくらい入っているのか分からないため
「方向性は悪くないけど実際のパワー感は不明」
というのが正直な印象です。
そして...
パントガードの成分表をよく見ると
最初に並んでいるのは「難消化性デキストリン」や「還元麦芽糖水飴」といった
髪に直接効きそうにない成分
これらは有効成分ではなく
サプリを形にするための“ベース”や“補助素材”です。
- 難消化性デキストリン:トウモロコシなどから作られる水溶性食物繊維。血糖値をゆるやかにしたり、腸内環境をサポートする働きはありますが、薄毛改善に直接関わる成分ではありません。
- 還元麦芽糖水飴:低カロリー甘味料の一種で、主にサプリの味や形状を安定させるために使われます。これも発毛効果とは無関係。
つまり、パントガードの冒頭に記載されているこれらの成分は
「飲みやすさ」や「製剤の安定化」のためのものであって
髪そのものに働きかける有効成分ではないんです。
実際に薄毛対策として期待できるのは
シスチンやメチオニン、亜鉛、イソフラボンなどの栄養素。
ただし、それらの配合量は非公開なので
「ゆるくサポートするサプリ」という位置づけで考えるのが現実的でしょう。
このパントガード、オンライン薄毛クリニックの『AGA-LU』さんが
「女性専用薄毛治療薬」として広告を打ってるんだけど

と思うのよね
たぶん、オンラインで処方するミノタブと併用する補助的サプリ
という位置づけだと思います。
そして、今ならむくみ取りもオマケでお付けします!
って事なんだけど、これもミノタブを服用すると浮腫むから
その、対処法として「メロリート」をつけてくれる。
ってカラクリかな?と思います。
パントガードの特徴的な成分
代表的な成分を整理するとこんな感じ。
- ザクロエキス:植物性エストロゲンを含み、ホルモンバランスにやさしく働きかける
- レッドクローバー:イソフラボンの一種で、更年期サポートや抗炎症作用が期待される
- スギナ末:ケイ素を含み、髪や爪の健康をサポート
- ネトル抽出物:ミネラル豊富で血流や炎症にアプローチする可能性
- エンドウ芽エキス:発毛因子(FGF-7)の活性化が示唆される成分
これらの働きから、パントガードは
「ホルモンバランスや巡りを整えるゆるめのサプリ」という位置づけ。
本格的な“栄養補給型”というより、体質サポート型の印象が強いです。
ヘアバースの成分を分析

一方で、私が飲んでいる「ヘアバース」の成分はこちら。
パントテン酸 198mg
亜鉛 10mg
ケラチン 60mg
L-シスチン 60mg
葉酸 240μg
ビタミンB1 180mg
大豆イソフラボン 30mg(アグリゴン型23.5mg)
乾燥酵母 150mg
まず、髪をつくる「材料成分」がしっかりそろっているのが特徴。
さらに、配合量がすべて明記されていて
必要十分な量を過不足なく入れる設計になっています。
ヘアバースは“配合の緻密さ”が段違い
ヘアバースの強みは、ただ成分を並べているだけではないところ。
それぞれの成分が
「安全かつ効果的に働く範囲で、上限を超えないよう緻密に設計されている」んです。
さらに特徴的なのが、鉄があえて配合されていない点。
その理由は以下の通り。
・亜鉛と鉄は同時に摂ると吸収が競合する
・鉄は過剰摂取で副作用が出やすい
・個人によっては貧血治療中で鉄を別途補っているケースもある
このように「一見入れた方が良さそうなのに、実は入れないほうがいい成分」を
きちんと外しているのが、ヘアバースの配慮。
ただ「盛ればいい」ではなく
「必要なものだけ、ちょうどよく」という考え方が徹底されています。
項目 | パントガード | ヘアバース |
---|---|---|
髪の材料 | シスチン・メチオニン(量不明) |
パントテン酸198mg、亜鉛10mg、ケラチン60mg、 L-シスチン60mg、乾燥酵母150mg、ビタミンB1 180mg |
ホルモン対策 | ザクロ・レッドクローバー中心 | 大豆イソフラボン30mg(アグリゴン型23.5mg)+CYPサポート設計 |
葉酸 | 不明 | 240μg |
鉄 | 不明 | 非配合(吸収競合リスク回避) |
配合量 | 非公開 | 全成分明記 |
向いている人 | ゆるくケアしたい | 栄養を満たして本格ケア |
ちなみに、ヘアバースの大きな特徴が「CYP処方」

・大豆イソフラボン(アグリゴン型)
・パントテン酸、L-シスチン、ケラチン
・吸収の邪魔をしないための鉄“非配合”設計
といった配合バランスで、「なんとなく効きそう」ではなく
理論的に考えられた処方になっています。
薄毛サプリの中でも、ここまで設計に理由があるものは
今の所、日本では唯一。
CYP処方は、女性薄毛には必須ポイントです。
▼CYP処方の詳しいお話▼
パントガードとヘアバースを比べてみると
成分の公開度や設計の緻密さにかなり差があるのが分かります。
パントガードは「とりあえず色々入ってそうだから安心」
というイメージ寄り。
一方、ヘアバースはCYP処方を軸に
パントテン酸・L-シスチン・ケラチン・酵母・亜鉛・葉酸…と
髪に必要な栄養素がしっかりと量まで明記されています。
さらに、鉄をあえて配合しないことで
亜鉛との吸収競合を防ぐといった細かい配慮もあり
「ただ成分を足しただけ」のサプリとは一線を画しています。
「ゆるくケアしたい」ならパントガードでも十分かもしれませんが
「ちゃんと栄養を満たして、理屈で納得できるケアをしたい」なら

まとめ|パントガードで「ゆるくサポート」かヘアバースで「材料を満たす」か
パントガードは「ホルモン寄りのハーブ系サプリ」で
体質ケアを重視したい人向け。
一方ヘアバースは「髪をつくる材料をきちんと補う」設計で
薄毛の栄養不足をガチで埋めたい人向け。
どちらが良い悪いではなく、目的の違いです。
- 栄養不足・偏食が気になる → ヘアバース
- とりあえずゆるくケアしたい → パントガード
- 「どれくらい入ってるか分からないと不安」 → ヘアバース
私自身は、材料をしっかり補うほうが
結果が出やすいと実感したので、ヘアバース派。
もし、あなたが私と同じタイプなら
詳しいお話と、私が使った体験記は
▼こちらから読めます▼