【こちらの記事はストレートこそ正義と縮毛矯正をかけていた時のお話ですが
カラーバターについては変わらず使っています】
白髪染めを辞めたいと思いながらも踏ん切りがつかなく
今日も染め、2~3週間後に染め、来月も染めて...
ずるずるずるずる白髪染めループに陥りながら
これ、いつまで続けるんだろ?辞めるタイミングっていつ??とモヤモヤしているあなた!
グレイヘアでありのままの自分が素敵!とか、いくら巷で言われていても、やっぱりまだ無理かも。。。
とキツイお薬でモヤっとしながら白髪染めをしているあなた!
白髪は増えれば増えるほどしっかり染めないとだし
染めと染めの期間も短くなっていく
時が経てば経つほどやめるタイミングがつかめなくて、いつまで経ってもやめられない。
だから、やめたいと思った時がやめ時なんです。
早いに越したことはない。
そして、でもまだ白髪をあらわにしたままはちょっと...と言う人への私がやってる対処法のお話です。
Contents
白髪染をやめられない理由は?
白髪染めをやめたいのにやめられない理由って、やっぱり...
逆プリンとかいわれてますが、白髪染めをした部分と新しく生えてきた白髪のコントラストが一番の理由かな?と思うんですけど(絵のひどさ加減はスルーで(;'∀')
ここまでくっきりはっきりじゃなくても、がっつり白髪染めをしている場合、こめかみ部分や生え際の白髪多め辺りに目がいきますよね。
染めずに放置していると、白髪染めればいいのに...と周りに思われてるんじゃないかとヒヤヒヤ汗
そして、やはり『老け感が否めない』
今は、グレイヘアなんて言って白髪もおしゃれにこなしている人もいるけれど勇気ないわ~
って人がまだまだほとんどだと思います。
わたしも白髪の増え始めなんて見つけ次第抜きに抜いてました!
それこそ鬼の首でも引っこ抜くのかって勢いで抜きまくってたのが30代
そして40代半ばは、今から考えれば全然染めるほどの白髪じゃないから!
っていうまばら白髪程度だったのに、ちらっと見える白い物が許せなくて白髪染めやマスカラタイプの白髪隠しを使っていました。
隠すという行為に少し情けなさを感じながら。
シワ・タルミと並んで老化のバロメーターのように思われがちな白髪を亡き者として扱っていましたね。
確かに、黒髪のイメージと白髪混じりのイメージを比べると5歳は老けて見えるなどと言われています。
コレニカンシテハ異論ヲ唱エタイ部分モアリマスガ...長くなるので別話として置いておき
この『老け』に関しても他人から見てどうこうもありますが、白髪混じりの自分の姿が鏡に映った時に
『やばっ!私の本当ってこんなじゃない!』と思いつつ鏡の現実に引き戻されるという哀しみが強い気がします。
これを打ち消す為に黒く染めて、その姿にホッとするってありますよね。
また
という人も多いはず。
今時...という意見も飛び交う案件ですが、まだまだそんな職場もある事は確かです。
白髪染めをして現実から目をそらしている間にベストタイミングを逃しているんです
たぶん...50歳・55歳・60歳・65歳。。。とやめられない理由って更新されていくんです。
って思ってるでしょ?思ってるでしょ~??
それって
って、未来の自分に諦めなさいと言っているような気がして失礼な気がするんですよね。
いつかは諦めがつくはず!
と思いながら過ごしている間に白髪は着実に増えていきます。
特に、しっかりと綺麗に白髪染めで染めている人ほど、それに気づきにくいという皮肉。
染める頻度もいつのまにか頻繁になっているのに、染めれば黒くなるから一時は白髪からの現実逃避ができて一安心で見て見ぬふりが出来るから。
私が一般的な白髪染めをやめて、すぐ退色しちゃうカラーバターに替えてから2年半経ちますが
その間にホント増えました。白髪。
カラーバターは白髪染めと違って2~3週間経つと色を入れた所も退色して白髪があらわになって来るので白髪の増え具合も確認できます。
顔回りなんかは分かりやすい部分ですが、頭頂部から後頭部って自分じゃ分かりにくいんですよね。
人にもよりますが頭頂部って意外と白髪が増えやすい部分だったりします。
私の場合は白髪の生え始めから徐々に徐々に増えていく停滞期があって、ある時から一気に増えだした気がします。
これは、女性ホルモンの関係だったりストレス過多だったり様々な理由が関係するのかもしれませんが
この一気に増えだす辺りで
と慌てて白髪染めでしっかり染め続けてしまうと白髪染めループにはまって
気づいた時には白髪染めでしっかり染まった黒髪と新しく生えてきた髪の白さのコントラストがくっきりはっきりつくほどに白髪が増えていて
もう、やめたくてもやめられない状態に陥ってしまいます。
白髪染めのやめ時は早い方がいいって言ったって、まだ勇気がないって人に
わたしは今、カラーバターを使って白髪にマイルドに色をつけながら全頭白髪目指している所です。
このカラーバター
みたいに完全に隠す事はできないし、2~3週間で退色してくるけれど
そのデメリットが逆に白髪染めをしたように逆プリンになるのを防いでくれます。
一般的な白髪染めのように強いお薬でしっかりと髪を染めてしまうのではなく
髪の表面に色を付着させるだけで数週間後に退色して新たに生えていた白髪ともなじんでくれるので白髪と染めた髪の境目が分かりにくい。
そして、退色するといっても薄っすら色残りはするので私的にはそのニュアンスも好きで
ひと月ほど放置したままだったりします。
カラートリートメントのように市販では手に入れにくいし、今も一般用というより美容院での施術が多いカラーバターですがネットでだったら簡単に入手できます。
取扱いも一般的な白髪染めよりずっと安全だし簡単だし、髪の傷みも0なのに
と探ってみたら。。。
カラートリートメントと違って色が豊富でそれぞれを混ぜる事によって更に色のバリエーションが増えるので美容師さんの方が色の専門的な知識があるから。
というのと
元々は髪をブリーチで脱色した所に自分好みの色を染色する目的で作られたもの。
このブリーチ(脱色)する工程は美容師さんの手に任せた方が安心安全って事で今も美容室で取り扱うのが主な商品になっているみたいです。
でも、すでに色の無い白髪に関しては脱色する必要はないし色のバリエーションもよっぽどの拘りが無ければ、全然自分で施術できますし、なんなら一般的な白髪染めより気を使う事もなく気軽に使えるので
くらいに思ってます。
という人には全力でお勧めしませんが...
という人には是非お勧めです。
もし、やってみて私にはカラーバターの染まり具合じゃ気に入らなかった。。。
って場合は、また白髪染めに戻れるので試してみるだけでもOKです。
私の友人は、白髪染めの頻度が短くなりすぎてやり切れないから白髪染めをする期間を延ばす為に1~2回程度、カラーバターを挟んで凌いでいます。
お薬ではなく、トリートメントなのでこんなユルイ使い方もできますよ。
って事で、カラーバターをまずは手軽にお試しでって方は20gのミニミニサイズが2個から選べる
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そして、色落ちしにくいので私がメインで使っている硬派なイメージ(私の勝手な印象)の
エルコス キュプアスのカラーバター
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ちなみにあまり派手派手しくなく黒すぎず、かつ深めに色がつく色の配合は
エルコスのライトブラウン×マゼンダです。
5:5だと日光に当たった時など赤味が強く見えるので、6:4位だと丁度いいと思いますよ。
白髪染めをやめるタイミング?思った時がやめ時です!のまとめ
白髪染め。。。面倒くさいし、髪は傷むし、地肌はチリチリするしにおいも臭い!
でも、やめたいのにやめられない。
どのタイミングでやめられるのかな?
と悩んでいる間に白髪はどんどん増えて、タイミングを待っているはずが実はベストなタイミングを逃してしまうよー!
それでも、やっぱり白髪全開でいるには勇気が必要。
上手に誤魔化しながら白髪と上手に共存していくならカラーバターがおススメです!
というお話でした。