上越市立水族博物館から2018年6月にリニューアルして再出発した『うみがたり』
20年くらい前に行った時も老朽化って感じだけじゃなくて、建物のデザイン的にも良く言えばいにしえの…の雰囲気が拭えなかったから、新しくなるっていうの聞いてから待ちに待ってた感でざわついてた気がする。
上越周辺の人たちもだと思うけど、海ナシ県の長野県人は特に笑
オープン前から、そんな感じだったから、出来たすぐから夏休みにかけては混むよね~絶対!
と、しばらく様子見だったんだけど『そろそろいいんじゃない?金曜日とは言え平日だし!』って事で行ってきました。
新潟県上越市立水族博物館うみがたりの駐車場からチケット入手まで
建物がかなりスタイリッシュになってる!
以前は、建物のまわりを一周?するモノレール的なものがあったよね。確か。
あれって最後まで動いてたのかな?
と昔の事はいいか…
ささーっとレポート行きましょう!
これが駐車場の全容
そばに海浜公園や体育館みたいなものもあるので、そちらの駐車場まで入れれば結構な台数止められそうです。週末でも駐車場に関しては安心かと思われます。
で…金曜日の駐車場は
建物前のP1駐車場ですが…全然まだ止められる状態
こちらは、案内看板で見るとP1の駐車場の道路を挟んだ右にある駐車場
ガラガラ空いてます(・∀・)
建物に入る前にお手洗いもあります。
ちょっとおしゃれな感じです。
ここで一度行っておくと安心かもです。
館内2Fお手洗いは、個室が二か所しかございません。っていう案内板があったから。
1Fのお手洗いが混みあいそうなので。
入場して左方向の写真。こちらエントランス。写真左側の右奥はお食事コーナーです。
で、入場して右手にチケット売り場です。
手売りではなく、自動券売機です。
平日という事もあり全く待ち時間なし。
見たままか(・∀・)
料金はこんな感じ。
チケットゲット。
パンフもゲット。
再入館も当日限りで可能です。
それほど大きな施設ではないので、あまり出たり入ったりの必要性はないと思うけど
小さな子がいて、ちょっと車に戻りたい時とかはありがたいかもしれませんね。
ベビーカーの貸し出しもありました。
館内はエレベーターでも階移動ができますし、高低差もほとんどない感じなのでベビーカーでも車いすでも楽々です♪
この日は、車いすの方の団体見学と、小学生の社会見学で賑わっていました。
うみがたりは水族館ではなく水族博物館なんだって初めて知った
ここからは、ペンギンの矢印に沿って進むとくまなく回れるようになっています。
ペンギンの案内によると、まず3階まで上がれとの事。
うみがたり館内は3階から
ここは、うみがたりのメイン水槽の上部。
屋根アリの屋外です。
右手に電信柱の頭が見えてるでしょ?
屋根を支える3本の柱の向こうは海です。
眺め的には、海と繋がっているかのような錯覚に陥ります。
大水槽なのに上からは、あまり魚が泳いでいる様子は分からないからつまらない!と思うかもですが
だからこそ、人がいない場所なのでここから暫く海を眺めるのも気持ちいいなぁ~と。
この日は、10月半ば過ぎですが寒くもなく暑くもなく快晴な感じのベストコンディションでした。
屋根があっても冬は寒すぎるくらい寒いと思いますが、ここ…絶対、綺麗な場所です。
日本海は夕日が海に沈んでいきますから。
残念ながら、この日は夕方までいられなかったので次は午後遅め狙いで行きたい!と思ってます。
導線を素直に進んで行くとイルカのプールです。
ここも、屋根付きの屋外です。
こんなに近くにイルカ♪
氷をね。もらってました。
そんなに暑くない日でしたけど、水分補給を兼ねてあげると喜ぶびます!とスタッフのお姉さん。
このプールで、イルカショーも開催します。右上にチラッと写っているのが客席です。
ここからは、館内に入って水槽見学です。
サメだサメだと小学生が喜んでたw
いわしの魚群をバックにとぼけ顔で現れたカワハギ
大好きなくらげ(・∀・)
あまりメイン的なものを載せるとネタバレすぎちゃうのでこの位で。
行かずに満足♪ってなっちゃうとイケナイので^^;
そして、メイン水槽を突き抜けるトンネル
の中
めっちゃ見上げてる(・∀・)
マゼランペンギンを世界で一番飼育しているらしい うみがたり
この『うみがたり』には、マゼランペンギンが世界最多の120羽もいるそうです。
こんなにおそばに寄れちゃいます
これまで日本国内最多と言われていたんだけど、建て替えに伴って調査したら世界最多だったって初めて分かったって…
知らなかったんかいっ!
…欲がないというかなんというか。
夫婦でまったりか?
の傍らでは若者たちがプールで大騒ぎ♪
はしゃぎすぎか?と思ったらフィーディングタイムだったらしく
2階のマゼランペンギン ミュージアムで水中でのお食事が始まっていました。
結構な人だかり
小学生たちの真剣で好奇心にあふれた純粋な眼差しに、日本の行く末もまだ大丈夫かなって、なんだか少し安心した。
こんな所で、未来に希望を抱かせていただいた事に感謝しつつイルカのパフォーマンスまで少し時間があったのでいったん1階へ降り
1階には夏だったら入れちゃうタッチングプールも
ショップを軽くひやかし
決して、ショップのお姉さんをひやかし…ではない。
ここから1階の野外に出て
タッチングプールでヒトデを触る小学生に再び関心したり
エサに群がる鯉の阿鼻叫喚の様に驚愕したり
売り切れになっている鯉のえさガチャを見ながら鯉の食欲の深さに感銘を受けたり
しているうちに時間も迫ってきたので、再び3階イルカスタジアムへ
うみがたりはイルカショーではなくドルフィンパフォーマンス
10分前くらい前の後ろからの様子。
うわぁ!満席??に見えるけど、まだ座れるくらいの余裕はありました。
平日だったら、それほどストレスなくどこも見学できそうです。
車いすスペースもちゃんと確保されています。
10月末までは、このイルカスタジアムで下記のタイムスケジュールで『ドルフィンパフォーマンス』としてイルカのショーが行われます。
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冬場はショーの舞台を室内に移して身近に感じるパフォーマンスを見せてくれる!
冬季限定で11月から2月終わりまでは水中のパフォーマンスに内容を変更して、見学場所は屋内のイルカホール2Fに場所を変えて下記のスケジュールで。
注:スケジュールは事前にお確かめください
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観客の中から何名かが選ばれて水槽の外からサインを送って
イルカたちとコミュニケーションと取れるコーナーがあったりと
ガラスを挟んでだけれど夏場のイルカショーとは違って身近に感じられるパフォーマンスが楽しめます!
夏のドルフィンパフォーマンスの一番見たかったやつ
そして、10月30日までになりますが
夕日をバックにイルカたちが美しく舞う『ドルフィンパフォーマンス~sunset~』が絶対いいと思う。
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夕日が沈んでいく日本海にプールが繋がって見えるのよお!これ見たかった(;´Д`)
ドルフィンパフォーマンス始まり始まり♪
さて、パフォーマンスが始まる前の注意として前から5列くらいまではイルカたちからの洗礼を受けるので気を付けてくださいとの事で
こんな子が最前列に。
頭さえ濡れなきゃいいんかいっ!小学生って愛すべき存在だ。













上越市水族博物館うみがたりの混雑状況と駐車場 イベント画像レポのまとめ
規模は決して大きくはなく派手さもありませんが、まとまっていて気軽に行ける感じが年齢層問わず安心感のある施設でした。
海水浴に行って早めに海を切り上げて、帰りに寄ろうと思えば行けない事もないな…という感じ。
季節によって開館時間が変わり、今現在は2019年については発表されていないのでお問い合わせください。との事なので何とも言えませんが…
ぜひ、夕日の時間帯にもう一度、トライしてみます!
写真多すぎで画像に頼り過ぎた記事でした。
おしまい。