ぬか漬けで酔う?アルコールに弱い人注意かも?子供の顔が真っ赤に!

ぬか漬け前の野菜生活

きゅうりのぬか漬けが食べたい!

でも、昔に一度挑戦してダメにしてしまってから手を出せず

いつも、自分で漬けるときは浅漬けで我慢していたんですけど

大量のキュウリをいただて、一念発起!

とはいえ、粉タイプの糠で、一から始める勇気はなくて

スーパーで売っていた、容器付きのすでにコネコネしてある状態のぬか床を買ってきました。

 

よーーし!とノリノリで、まずは『キュウリ』から。



 

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ぬか漬けで酔っ払うなんて事あるの?子供の顔が真っ赤に!

 

買ってきたのは、タッパーのような容器付きのぬか床セット。

 

ビニール袋に入った、出来上がり済みのぬか床を容器に移してよくコネコネして

使用してね!

というタイプのもの。

 

その晩、キュウリを2本漬けてみました。

 

説明書には、最初は水分を少なめに、そして食塩を強めに仕上げてありますので

お好みで少し水を加えたり、漬ける時間を短めにする

もしくは、捨て漬けを数回繰り返してからの使用をお勧めします。

 

とも書いてあったんですけど

ぬか漬け名人の一言♪アドバイスな感じで

 

その捨て漬けも細かく刻んで、ごはんと一緒に食べると旨いんじゃ!!

 

とかアドバイスされちゃっていたので

 

そんなに塩辛いものギライじゃないし、全然大丈夫~♪

なんて、最初から本番!!で大好きなきゅうりを漬けてみました。

 

次の日の夕飯に意気揚々と糠漬けきゅうりを出しました!

漬物好きの娘も他の物が並ぶ前からポリポリポリポリ。

ちびまめ
まだちょっと漬かりがあまいね!

などと言いながら

『いただきます』の前に2本あったキュウリは、ほぼ1本に減っていました。

 

そして、食事をし始めて5~10分ほどすると。

 

ちびまめ
なんか、顔赤くない?わたし

 

ちまめ
え?ん~言われてみれば…

 

なんて言ってる間にみるみる真っ赤に!

白目まで充血してきました。

 

アレルギー??

 

とも思ったんですが…

 

【本日のメニュー】
・釜揚げうどん
大根おろしとネギの薬味添え

・エビとイカの天ぷら

・トマトのオリーブオイルかけ

 

と普段から食べている物ばかりだし

 

痒みが出る事もなく、呼吸が苦しいわけでもなく

発疹が出てくるわけでもなく

ただただ、顔がカッカして少しほわッとする感じと酒酔いの症状そっくりでアレルギーの要素が見当たらず

どうしたの?なんで?とオロオロするばかり。

 

で、食べなれない物と言えば...

 

糠漬け??となったわけです。

 

確かに少しアルコールっぽい香りがプンとしたし

説明書の所に

『最初は品質保持の為、アルコール臭がしますが1週間ほどで消えます』

とか何とか書いてあった!!

 

でも、そんな事ある??

酒粕でつける『なら漬け』で酔っぱらっちゃうっていうのは聞いたことがあるけど

『ぬか漬け』で酔っ払うなんて聞いたことない!!

 

たとえ、ぬか漬けが理由としたって

アルコールにに弱すぎなんじゃないでしょうか?!

 

本当にぬか漬けで酔う事ってあるの??

 

が、不思議で仕方なかったので色々調べてみました!

 

ぬか漬けがアルコール発酵する??それが原因で酔うってあり?

 

色々な発酵食品

 

まず、ぬか漬けは発酵するのかの結果を申し上げると

条件によって、ぬか漬けはアルコール発酵します。

 

 ぬか漬けのアルコール発酵のしくみ

 

ぬか漬けは発酵食品なので、納豆や味噌、キムチ、ヨーグルト等と並んで腸の調子を整えてくれる食品として推奨されていますね。

 

ぬか漬けで生きているありがたい菌は主に

 

【乳酸菌】

ぬか漬けの乳酸菌は植物性と言われ

ヨーグルト等の乳酸菌は動物性と言われています。

エサにするものが植物性か動物性かって事ですね。

空気の少ないところを好んで糖分を分解して強酸性の「乳酸」とうまみ成分のアミノ酸を作り出す菌。

乳酸が強い酸性を持つので雑菌の繁殖を防ぐ役割も担っています。

 

【酵母菌】

乳酸菌の作り出す酸や塩分に強い菌でカビの仲間

糖分をエサに発酵してぬか漬け旨味のアミノ酸やビタミン。脂肪酸などをを作り出す。

酸素が無い状態でアルコール発酵が進む。

 

 

これ!!これです!!酵母菌!!

ぬか漬けのアルコール発酵の原因!!

 

でも、あって当たり前!なくてはならない菌。

そして、それで酔うなんて話は聞いたこともない…

 

で、もう少し突っ込んで調べていくと…

 

ぬか漬けのアルコール異常発生の原因は

酵母菌は、パンを作るのにフワッと膨らませる為に使ったりもしますね。

発酵する事によって、アルコールと二酸化炭素を排出して

排出する二酸化炭素の影響でパンが膨らむっていうからくり。

 

この酵母菌の発酵の進み具合を左右するのが酸素。

 

酸素が無ければ無いほどアルコール発酵が進むらしく

 

ぬかは一日一回はかき混ぜる事!!

と言われる理由の一つがコレ!!

 

酸素が適度にある状態で生きている酵母菌は

他の微生物が作り出した糖分をエサにしながら、アミノ酸やビタミン、脂肪酸などを作り出してぬか漬けを美味しくしてくれますが

酸素がないとアルコール発酵に切り替わり、アルコールを生成します

空気を遮断して放っておくとどんどん酵母の発酵が進んでアルコールが生成されてしまう。

というわけです。

 

そうかっっ!!

 

私が購入したのは大きめのタッパーの中にビニール袋に包まれたぬか床が

すでに、ほぼ漬けるだけの状態で出来上がっている物だった。

 

ビニール袋に包まれた状態 = 空気が遮断されている状態

 

これで、酵母菌の特性ゆえに『酸素が無いとアルコール発酵に切り替わって』

必要以上にアルコールが発生した状態になっていたんだ!!

アルコールに全く耐性がなく

家系的に見てもアルコールに非常に弱いであろう娘が過剰に反応してしまったんだ。

 

と一旦、結論付けたわけです。

 

がっ!!

 

てっきり、それが原因かと思いきやどうやらそうじゃないぞ??

と思われるもう一つの疑いが。

 

ぬか漬けでアルコールに反応して酔うか酔わないかは発酵じゃなくて〇〇だった!

 

ぬか漬けしたキュウリ

 

なんとなく、納得いかなかったのが子供が酔っ払ったような様子になった時に

すぐに『ぬか漬け 酔う』『ぬか漬け アルコール』『ぬか漬け 食べて 酔う』

などで検索しても一切情報が出てこなかったこと。

ぬか漬けで酔っ払ったような症状が出る人が、ほんの少数だとしてもいれば情報として出てきてもいいはず。

これが、どうしても不思議でしょうがなくて。

 

ぬか漬けのアルコール発酵が原因で酔ったのが日本中で家の娘だけなんて事ある??

 

ふと、思ったのが説明書にあった『品質保持の為にアルコール臭がする』の

『品質保持』の部分をもう一度、調べなおしてみました。

 

よく、生ラーメンや生うどんなどでも品質保持の為アルコール云々の注意書きがあって

茹でるなどの調理で熱を加える事によって消えるのでご心配なく。

ってありますよね?

 

これを元にググってみると出てくるのが

 

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アルコールを使った鮮度保持剤

エチルアルコールが袋内で揮発してアルコールの作用でカビを防ぐ物。

またアルコールの作用で食品の硬化を遅らせるという働きもある。

 

こういうやつ

 

 

でもね。

揮発剤だし、こんなのって消費期限が長いケーキっぽいお菓子やパン菓子にとか色々なものに入ってて、もちろん娘もコレが封入されている食品は今まで口にした事も多々あるわけです。

そして、揮発してるものに酔うとは考えられない。

さらに、このぬか床にコレが入っていた記憶が無い。

 

これではない確定!!

 

で、もう一度製品の内容物をちゃんと確かめてみようと販売元のHPを見てみると...

 

酒精という食品添加物が入ってた!!

この販売元の商品ラインナップを見てみると色々あって

今回、わたしが買った『出来上がりタイプ』

自分で一からぬか床をこしらえる為の『糠』やその他アイテムがずらり。

 

そこで、『出来上がりタイプ』の原材料に入っていて

まだ粉状の『糠』そのものの原材料には入っていない物を発見!!

 

酒精

 

これを早速調べてみたら

 

味噌などではよく使用されている添加物の一つ

袋詰めにされている酵母や麹菌が含まれている食品は菌の活動で二酸化炭素が発生してしまう。

それにより袋などが膨張してしまう事があるので菌の活動を抑えるために添加するもの。

 

たしかに!!出来上がり状態で販売するぬか床は酵母の活動は抑えなければ品質は保てないよな~~

 

とこれで大納得!!

 

注:酵母が発生させる二酸化炭素を上手に排出できる容器に入れれば添加しなくても大丈夫なんだけど、その容器にコストがかかるため添加される事が多いようです。

 

酒精で酔う事があるのか?ないのか?

酒精=発酵アルコール

一般飲食物添加物に分類されていて糖蜜やサトウキビなどの糖質と、とうもこし、さつまいも、じゃがいもなどのデンプンを原料にして糖化、発酵させて蒸留して作られています。

 

ほぼ、お酒と同じ造り方ですよね。

 

成分はアルコールと同じ。

酒精=アルコール=エタノール=エチルアルコール

という事で、酒精もお酒と同じと捉えていいようです。

食品添加物としてなので多量に入っているわけではないので、普通に食用しているぶんには問題はない。

 

んですがっ!!

 

『アルコールに弱い人は摂取量に気をつけたほうがいい』

 

本当にアルコールに耐性が無い人は『酔う』事もありうる。

 

って事ですね。

 

一応、日本食品洗浄剤衛生協会の『アルコール製剤(食品添加物) 自主基準』という資料では

 

糠漬
糠漬

添加方法 噴霧 糠床に2~3%添加

包装時に噴霧

アルコール、エタノール、エチルアルコール、酒精

※噴霧で表示不要~加工助剤

 

とありますが、実際メーカーで、どのくらいの量が使われているかまでは書く義務もないので注意が必要という事ですね。

 

ぬか漬けで酔う?アルコールに弱い人注意かも?子供の顔が真っ赤に!のまとめ

 

本当に情報量が少なくて...というか、それぞれの情報がバラバラで(わたしの検索能力が低いって言うのもありますが...)求める答えを見つけ出すのにかなりの遠回りをしてしまいましたが。

 

結果としては

  • ぬか床は酵母菌の住環境によりアルコール発酵をする。
  • 酵母菌が排出するアルコールで酔う事はなさそう。
  • 出来上がり状態のぬか床の品質を保持する為の添加物として酒精が使われる事がある。
  • 酒精の添加量・口に入れる側の状況により酔う可能性がある。

 

という事。

特に、ぬか床の場合は味噌と違って火を通すという事がなく漬けた野菜に生のまま移行するのでアルコールの影響を受けやすいという事もあるかもしれませんね。

 

調べた所『酒精』を使っていないぬか床も販売されているので

酒精を使っているぬか床より少々お高めですが

小さな子供がいる・アルコールに弱い方はこちらを選ぶ方が安心

 

 

そして、超お手軽ぬか漬け見つけた(*’▽’)

これも酒精は添加されていません。



ランニングコスト的には、ちょっとどうかな~??って感じは否めないし

使い切りってどういう事??と思ったら、

野菜を先に食べる大きさに切っておいて、水で戻した糠をまぶして

漬かったら洗い落として食すってタイプ。

ぬか床、毎日混ぜるのめんどくさい!

カビさせる自信100%!

ぬか漬けに飽きた経験あり(^^)/

たまに食べられれば満足なの(^^♪

って場合はこっちの方が気持ち的に楽ですね。

 

一説には、酒精を使っている事によって酵母の働きが抑えられるのではなく『ほぼ無し』の状態になるなんていう見解もありますので...

酵母の働きがより正常に発揮できるように

そして、アルコールに対して非常に弱い体質の場合は

酒精の使用されていないぬか床のを選ぶべきって言う

私にしてみたら後の祭り的なお話でした(;’∀’)

 

おしまい。

 

追伸…酒精が抜けるまで??(抜けるのかな⁇)

娘が食べない分を毎日、一人でぬか漬けを食べている私の便通が良くなった事を最後にお伝えいたします笑

 

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